急変対応の基本
レッスン内容
第6章:感染対策の重要性 🦠✨

 

急変時の対応では、感染対策も忘れてはなりません。

特にエアロゾル感染や接触感染に注意が必要です。

 

💡 感染対策の具体例

1️⃣ 飛沫・エアロゾル対策:気管挿管や吸引時には、N95マスク、ゴーグル、使い捨てエプロンを使用。処置後は手指衛生を徹底します。
2️⃣ 接触感染対策:患者専用の体温計や聴診器を使用し、物品は使用後すぐに消毒します。
3️⃣ 湿性生体物質の管理:痰や血液が飛散した場合、適切に拭き取り、廃棄物を指定された場所へ処理します。

 

🌟 医療者を守る意識も大切!
感染対策は患者さんのためだけでなく、医療従事者の安全を守るためにも必要です。

例えば、針刺し事故を防ぐため、針をその場で廃棄し、湿性廃棄物用の容器を近くに配置しておきましょう。

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